
発達のことで気になることが続いていた頃、私はずっと「答え」を探していました。
何をすればいいのか。
今すぐ動いたほうがいいのか。
この関わり方で合っているのか。
調べれば安心できると思っていたのに、情報を集めるほど迷いが増えて、どれを選んでも自信が持てなくなっていました。
答えを探していた頃のこと
当時は、
「こうすればいい」
「この方法が大切」
といった、はっきりした言葉に強く引っ張られていた気がします。誰かの体験談や断定的な表現を見るたびに、
「うちも同じようにしなきゃ」と焦り、できていないことばかりに目が向いていました。
でも、どれだけ調べても、気持ちが落ち着くことはありませんでした。
答えを探すのをやめたきっかけ
あるとき、
「今すぐ先のことまで考えなくてもいいのかもしれない」と思うようになりました。
答えは急いで出すものでもなく、成果に近道はないのだと思うようになったとき、「急がなくていいんだ。」少し肩の力が抜けたのを覚えています。
見え方が変わったこと
答えを探すことから少し離れてみると、「何ができていないか」よりも、「今、どんな様子か」に目が向くようになりました。
◯昨日と今日で違うところはないか。
◯楽しそうにしている場面はどこか。
完璧な判断はできなくても、目の前の姿を見ることはできる。そう思えるようになってから、気持ちが少しずつ落ち着いてきました。
今、感じていること
何か特別なことをすれば発達が大きく進む、というわけではなく、遊びそのものが、子どもにとって大切な時間なのだと感じるようになりました。
立ち止まることも、考え直すことも、その時々で選び直すことも、どれも間違いではないのだと思います。
さいごに
もし今、「どうするのがいいのか分からない」と感じていたら、無理に答えを出そうとしなくても大丈夫です。
答えを探すのを、少し休んでみるだけでも、気持ちが楽になることがあります。
このブログでは、そんな「立ち止まっていい時間」についても、これから少しずつ言葉にしていきたいと思っています。
今の自分に合いそうなところだけ、そっと受け取ってもらえたらうれしいです。
